こんにちは、SGI仏壇座談会プラザ 運営者の島幸弘です。
このプラザは、世界のSGIメンバーと共に「祈りの未来」を創造するための「座談会場」です。
本日は、私たちが「世界広宣流布」を推進していく上で、その全ての行動の「質」を決めてしまう、たった3文字の言葉について、皆さんと議論したいと思います。
その言葉とは、「意識」です。
「リーダーの意識」が、現場を動かす
私は先日、私の後継世代にあたる、広布の第一線で戦うリーダー(支部長)と、じっくりと対話する機会がありました。
お互いの近況を激励し合う中で、私たちが「リーダーとして絶対に忘れてはならない」と、強く確認し合ったのが、この「意識」という3文字でした。
私たちは、日々の中で何に「意識」を向けるべきか。
「祈り」への意識
朝、勤行をし、題目をあげる——それは「作業(ルーティーン)」ではない。「生命変革」を断固として成し遂げるのだ、という「意識」。
「仕事(生活)」への意識
社会で戦う仏法者として、目の前の仕事に集中し、必ず「実証」を出すのだ、という「意識」。
「広布」への意識
そして、ひとたび戦いの現場に立てば、自分こそが「広宣流布の式を執る」のだ、というリーダーとしての「意識」。
なぜ「意識」の連鎖が、エンジンとなるのか?
リーダーが「地域のこと、同志のことを、常に真剣に『意識』して考えています」と語る。
私もまた、「どうすれば、我が地域に『広宣の火蓋』を切れるか」を、常に「意識」し、行動する。
そして、その「意識」は、ただの「思考」ではありません。
その「意識」が、私たちの「祈り」の質を変えます。
「梵天・帝釈よ、入れ!」と、同志の生命に強盛に題目を送る「行動」へと変わります。
互いがリーダーとして「意識」し、祈り、行動する。
この「意識」の連鎖こそが、地域を、そして世界を動かす、唯一のエンジンとなるのではないでしょうか。
世界の同志の皆さん。
あなたは今日、何を「意識」して祈り、何を「意識」して行動しますか?
ぜひ、あなたの「意識」についての考えや、あなたの国のリーダーが大切にしている「意識」について、下のコメント欄で教えてください。
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